NFS-M8-QM-D2-N16/NFLD
アクティブ

‌sensorEDGE FIELD - リモート管理オプション付きエッジIO-Linkマスタ

コンテナエンジンとクラウドサポートを備えたIO-Linkマスタ
  • 最大8つのローカルIO-Linkセンサを接続

  • 1.6GHzクアッドコアARM 64ビットのCPU処理能力を自由に使用可能

  • センサデータと情報に内部MQTTバスからアクセス可能

  • IO-LinkウェブコンフィグレータとIO-LinkからMQTTへのデータコンバータが付属

  • お客様が任意のコンテナを使用して開発したIoTアプリケーションで拡張可能

  • クラウドポータルを介してデバイス/コンテナを一元管理

アプリケーションコンテナ環境を備えたエッジIO-Linkマスタ

sensorEDGE FIELDは、IO-Linkマシンの監視を可能にするインスタントソリューションです。イーサネットのアップリンクポート1つと、IO-Linkセンサポート8つを備えており、IP67に準拠したセンサボックスで、最大8つのIO-Linkセンサからデータを集計して、MQTTメッセージとして使用できるようにします。デバイスにコンテナ技術とエッジコンピュータを使用しているため、MQTTブローカをデバイスに直接移動することが可能です。また、データ処理やデータ転送などを目的とした別のコンテナが、デバイス上で起動されます。オプションのエッジ管理機能を使用すると、中央のインターネットプラットフォームを介して、センサボックスとソフトウェアコンテナの両方が調整されます。

組み込まれているベースコンテナにより、接続されているIO-Linkセンサが自動的に検出され、IODDfinderポータル経由でIODDデバイスの記述ファイルがキャプチャされて、MQTTデータの転送がすぐに開始されます。IO-Linkセンサの設定は、別のIO-Linkコンフィグレータコンテナを使用して、ウェブブラウザ経由で行われます。

sensorEDGE FIELDにより、新旧の工場とシステムが、産業用Internet of Thingsの機能でアップグレードされます。長期間の監視や予知保全などの実装、または異常の検出を行いやすくなります。IO-Link規格のおかげで、ソリューションには数千のIO-Linkセンサとの互換性があり、IP67に準拠していることで、かさばる制御キャビネットを使用せずに、マシンに直接インストールできます。

型式

型番

内容

NFS-M8-QM-D2-N16/NFLD

1915.231

‌sensorEDGE FIELD - リモート管理オプション付きエッジIO-Linkマスタ